オープンピット工法は、「自走機能」を持つメッセルシールド機体を用いて、掘削・基礎・函渠の布設・埋戻を連続して行う、新しい「土留め工法」です。
メッセル(鋼矢板)を1枚ずつ地中に押込んで前進する自走式であり、函体に反力を必要としません。そのため、函渠、開渠等の条件を選ばず、厳しい施工条件下で大きな威力を発揮します。
利用される工事例
下水道の管渠埋設・雨水排水渠の築造・河川改修工事などで使用されています。
利用される工事例
従来、クレーンを使用して行う揚重作業は、狭隘部での作業や現場付近の道路事情、トンネル内での高さ制限など、施工箇所によっては様々な制約を受けます。
また、クレーンの手配ができない、代替機を利用する場合でも特殊な資格が必要となるため、現場の作業に支障をきたすケースもあります。
これらの困りごとを解決したのが、当社のSCリフター(門型油圧リフター)です。
SCリフターは、画期的な自走能力を備え、従来のクレーンでは難しかった、狭隘部での作業やトンネル内、その他上空に架空線があるような現場でも、管(函)渠据付や重量物の移動・積降し作業などに活躍します。
※土木(建築)工事現場での作業シーンを想定し開発しました。(特許取得済み)
従来のクレーンが受ける制約例
SCリフターで解決!!
※基本油圧ジャッキであるため資格は不要です(独自の講習を受けていただきます)
※クレーンではないため、労働基準監督署の届出は不要です。
SCリフター(門型油圧リフター)活躍の一例
SCリフターラインナップ
10tリフター (レール走行タイプ)
※この機種は9mビームがとりつけてあります
5tリフター レールレスタイプ
※各機種横幅は別途対応します。
施工イメージ
U型水路据付 水路内での施工
市街地のBOXカルバート据付
上下水道・電気・通信・ガス等のマンホール蓋や周辺舗装の損傷時の補修や、蓋の老朽化による取替え工事等に用いる工法です。
マンホールの蓋を残る舗装に影響を与えないよう円形に切り離し撤去。調整コマ、スプリング等で鉄蓋の据え直しを行い、短時間で交通開放できる無双縮S・Fモルタルを打設。
そして、耐久性に優れた加熱式現場練ポリマー改良アスファルトで復旧します。
地盤改良とは、元々の軟弱地盤を強固な地盤へ改良することです。
近い将来予想される大地震に備え構造物の沈下、液状化現象の被害から守る地盤改良工法の施工を行います。
弊社では主に中層改良を中心に施工しています。
従来より蓄積してきた、一般土木技術を活用し、様々な土木構造物を施工します。
耐震補強工事、構造物工事、排水路工事、その他、土木工事など、幅広くご対応いたします。