弊社は私が前職で立ち上げた新規事業部を独立させる形で創業致しました。

我々のように官公庁の土木事業に携わる企業は、入札によって年間の売上が大きく左右されます。
事業を安定させるため、入札に頼らない高い技術力が必要と考え、開削シールド工法を習得し新規事業部を立ち上げました。
当社が施工する開削シールド工法のメリットは、お客様の工期短縮やコストカットのほか、通常の工法ではできない狭隘な場所や上空に制限がある場所でも施工が可能だからです。
近年増加する数百ミリ規模の豪雨に対応する水路の改修が急がれており、受注は見込めています。

今後は新たな仲間をお迎えし、より多くの仕事が獲得出来る体制を作っていきたいと考えています。

当社ではこれ以外にもツーノズルバキュームブラストマシン、当社開発のクレーンに代わる門型油圧リフター（SCリフター）といった
他社にはできない特殊機材を保有し、その他技術力を生かして他企業と協働した新工法も開発中です。
これらの技術は、多方面のインフラ整備にも活かせる技術であり、将来会社全体で相当な規模の受注量も夢ではないと考えております。

事業は立ち上がったばかりですが、すでに高い技術力とお客様からのお引き合いを頂き事業を伸ばしています。

人と人の和を大切にし、技術に妥協せず「創意と工夫」で生かし、常に「進化し」コミュニケーションの取れる働きやすい企業を目指し精進していく所存でございます。